娘、インフルエンザになりました。子供の場合
子供のインフルエンザ
私がインフルエンザになってしまい、娘は私が発熱してから2日目に発症!!
病院で、発熱してから3日くらいがいちばんうつるから、、とは聞いていたが、まさに!!
娘も前日から咳をよくして、鼻水は透明。
熱はなく元気だけど、あやしい、、。と思い、朝、寝る前と熱を計ってもらっていました。
すると、嫌な予感は的中し、朝から38.0℃!!
普段は36.5℃くらいなので、とりあえず、
インフルエンザの場合を想定して、わからないことを小児科に電話して聞きました。
インフルエンザでも使える解熱剤は?
私がインフルエンザなので、娘も間違いなくインフルエンザだろうとは思っていましたので、使える解熱剤を確認しなければ、、と思いました。
インフルエンザでは使えない解熱剤があるのです。〈そちらはインフルエンザ脳症と解熱剤で添付します!〉
小児科に聞きました。
解熱剤を使っていても、検査には影響はないので、使って下さい。
とのことでした。
薬は検査をしてからでないともらえない?
私がインフルエンザやしそうやとは思いますがやっぱり検査はいりますよね?
まれに発熱から2時間くらいで陽性がでたりもするけど、顔が真っ赤で発熱もかなりだとまれに2時間でもでるけど、まぁはやくて6時間、12時間で7割、24時間で9割結果がでるから、その時間くらいで来て、検査して陽性でないと薬は出せない。
インフルエンザの検査は2回までしかできないから、あまり早く来てでなかったら困るよ、、と。
家族がなった場合、薬を処方してもらえるってうっすら聞いた記憶があったので病院に聞いてみたら、条件がありました!
特に感染のリスクが高い人に対して、予防的に抗インフルエンザウイルス薬投与が認められています。
でも、実費!!
対象となるのは原則として、インフルエンザを発症している患者と一緒に生活している下記の人たちです。
-
- 高齢者(65歳以上)
- 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
- 代謝性疾患患者(糖尿病等)
- 腎機能障害患者
なので、うちの息子にはダメだな、、となりました。
予防するしかない、、。
基本的な解熱剤の使い方は?
解熱剤は症状を和らげるための薬なので、熱があっても水分が取れてわりと元気があるときにまであえて使う必要はない。と言われますが、私は、子供が38.5℃あったら使います。
また、熱は高くないが、熱のため眠れない、ミルクがのめない、食事が取れないなどの場合には、多少でも熱を下げて眠れるようにしたりミルクや食事が取れるようにするため解熱剤を使うこともあります。
脱水には気をつけて下さい!
座薬の入れ方使い方はこちら
☆発熱した時の解熱剤の使うタイミングは?座薬を上手く活用する
今回は昼すぎにいっきに38.5℃。座薬を入れたものの、夕方には39.8℃、病院行く前には40.4℃。まったく解熱剤が効いていない、、。
病院で、これは解熱剤がまったくきいてないなぁ、、ただ解熱剤も薬の間隔は6時間はやっぱりあけてほしいから、午後9時になったらすぐもっかい使って!
と、言われヒヤヒヤしながら様子見ていました。本来は8時間と書いてあるが、40度超えているので、先生が使っていいと言ったので、その時間までは、ひたすら、首や脇に保冷剤をガーゼで巻いて冷やしました。
熱が高いと、心配なことが色々あるので、まとめました!!
参考資料は、「赤ちゃんとママ社」から出ている雑誌『お医者さんにかかるまでに』です。
熱性けいれん
発熱に伴って、手足が突っ張っり、全身にけいれんを起こして意識を失います。白目をむいたり、唇が紫色になることもあります。発熱が未熟な脳に刺激として伝わることが原因です。多くは熱が急に上がっていく時にけいれんを起こします。普通は十数秒から2~3分程度で治まり、熱性けいれんの発作だけで運動障害や知能障害などの後遺症は残りません。
ケアーと治療
けいれんが起きたら衣服を緩めて、顔を横に向けて平らなところに寝かせます。口にものをいれたり、揺すったりして刺激を与えてはいけません。
たいていの場合は、数分以内に治まりますが、10分以上続く、何度も繰り返す、けいれんが治まっても意識が戻らない時は脳炎・脳症の可能性もあるのですぐに受診してください。治療にはけいれんを抑える薬を使います。
インフルエンザ脳炎・脳症
ウイルス感染は不明ですが、インフルエンザに感染すると人の体の中では、ウイルスと闘おうとする免疫力が高まります。その時、免疫が過剰に働きすぎて、自分の脳の細胞までも攻撃・破壊してしまう病気がインフルエンザ脳炎・脳症です。
いずれも急な発熱に続いて呼びかけても反応がない、ぐったりとしてウトウト寝てばかりいるなどの意識障害が現れ、けいれんを伴うこともあります。
インフルエンザ重症化のサインはこちら
・言動がおかしくなってきた
・顔色が青白くなってきた
・吐いてもすっきりしていない
・会話が成り立たなくなってきた
ケアと治療
どちらも命を落とすこともある病気で、回復しても運動機能や知能に障害が残ることがあります。高熱が続き、意識障害があったり、けいれんが10分以上続くようなときはすぐに医師の診察を受けてください。
今の段階では脳炎・脳症を根本的に治療する方法はありませんが、脳のむくみを取ったり、けいれんを抑えるといった対症療法が行われます。治療法は年々進歩しています。
インフルエンザ脳炎・脳症と解熱剤の関係は?
子供のインフルエンザの場合、解熱剤の一部にはインフルエンザ脳炎・脳症の症状を悪化させたり、ライ症候群のきっかけとなる可能性があるため、原則としてアセトアミノフェン以外は使用しないことになっています。解熱剤の成分が分からない時は医師や薬剤師に必ず確認しましょう。また、大人や上のお子さんの解熱剤を使うのも避けてください
子供のもらった薬は?
2歳の娘はわりと上手に薬を飲めるのですが、これは苦かったのか難しかったです。
タミフルドライシロップ3%
苦いとは聞いてましたが、かなりまずかったようで、めずらしく半分くらい薬が、飲んだ水のコップにでてきました。。あわわわ
残りの水を頑張って全部飲んでもらいセーフかな?!
混ぜたら飲みやすい、、の中から、スポーツドリンクを選んで次回からはなんとか頑張って飲んでいます!!
インフルエンザ薬は発症から48時間以内に服用すると、発熱などの発症期間が短縮化される効果があります。ただし、発症から2日以降の服用では効果があまりないとされています
もらった説明のお手紙はこちら、
子供は特に、インフルエンザにかかったら異常行動がある可能性を知っておき、少なくとも解熱してから2日間までは子供が長時間一人にならないように、看病してあげてください。
次の日には36.5℃と、びっくりするほど回復!!ただ、まだ怠い様子でよく寝ていましたが、食欲はあり、ホッとしました。
できることをするのみ♡
● 睡眠を十分にとらせ、ゆっくり休ませる
● お茶やジュース、スープなど飲めるもので良いので、水分を十分にとらせる。
● おかゆなど、消化のよい食事をとる
● 部屋の温度20~25度、湿度50~60%に保つ
● うがいができる場合はうがいをする
● お風呂は控えて、タオルなどで汗を拭くようにする
● 他人に移さないように、マスクを着用する
● 指定された日まで外出はしない
● 高熱が続く、一度下がった熱が再び上昇し始めて咳や痰がひどくなってきたときには、肺炎などの合併症が疑われるので、すぐに小児科を受診する。
娘の場合、発熱時に透明鼻水だらだら。咳。だった症状が、
- 1日目には黄色鼻水だらだら。発熱なしだがまだ怠い様子。食欲は普通より少ない。
- 2日目には薄い黄色鼻水がだらだら。食欲あり。
- 3日目に黄色鼻水が固まってきた。
- 4日目に鼻水が固まってくる。透明鼻水。若干ウンチがゆるめになってくる。
- 5日目に受診して下さいとのことでやっと外出!!治癒証明もらいました!!
子供がインフルエンザになったら、隔離は不可能だと感じました。。。
閉鎖された部屋にインフルエンザ2人でいた2日間なかなか大変でしたが、しんどいのでまだ折り紙や塗り絵で過ごせましたが、元気がでてきたら無理ですね。
今回は初めて子供がインフルエンザになったのと、私が最初に発症したので慌てて隔離し、
娘がなって2日目には息子と旦那は旦那さんの実家にお世話になりました。
息子にはうつらなかった!!
ただ、次回からは運命共同体、、隔離するにしてもある程度にして、家族で普通に過ごそう、、と旦那ちゃんと話しました♡