娘の育児!来年の幼稚園に向けて、、、子育て支援事業
『サークル』子供は子供同士の中で沢山のことを学び、親とは違う大人との関わりで様々な信頼関係を築く♡
今年3歳になる娘!この春から「母子分離サークル」デビューです♡
こちらの写真は雨が降りそうな日の、「母子分離サークル」行き道での姿!!
リュックを背負い、傘に長靴!
とやる気まんまん!
タンポポをみつけて止まったり、寄り道ありなんで、、、全然辿りつかなかったけど!笑
急にお姉ちゃん発言!が嬉しい♡
母子分離サークルとは??
母子分離サークルとは、「育児サークル」や「子育てサークル」と言ったりもします。
地域によっていろいろなサークルがあると思います。だいたい幼稚園までの子どもを子育て中のお母さんなどを中心に集まって、色々な活動を一緒に行うことで、子育てを共有したり悩みを打ち明けたり、子育ての悩みや不安を解消するサポートを目的とした活動。
子どもたちも、同じくらいの年齢の友達と活動を楽しみながら、社会とのかかわりの中でのコミュニケーションを学びます。
「くさつ未来プロジェクト」滋賀県草津市の子育てサークル。母子分離サークルだけでなく、ママ同士のサークルや家庭での教育の方法をサポートしたりと、多方面から保護者サポートをしてくれる頼もしい団体です!
「母子分離サークル」1回目のとき
前々から
と一緒に用意したり、新しく水筒を買ったりしていたので、娘は行く前からワクワクしていました♡
“キラキラさん”というのは、くさつ未来プロジェクトの中の”キラキラキッズ”という母子分離サークルの事です。
もしかしたら「子供たちもよくわからないまま行って過ごした?!」
みたいな雰囲気もあってか、全体的にそんなに泣いている子もいなかったです。
わが娘も、泣くこともなく、すんなり行って
と帰ってきました!!
ただ家に帰ってうがい手洗いをしたら急に
と少々怒っていたくらい、、、笑
説明をして送り出したし、全然泣いてなかった!楽しかったーと帰ってきたけれど、彼女なりになにか思うことがあったのでしょう、、
いつもすぐ機嫌が良くなる“ぎゅーんの抱っこ”しよーか?にも、まだ怒り中なんで
「そんなんいらん!かーちゃん洗い物しとき」
時間がたつと、
「やっぱり抱っこー!!」
となり、なんだか安心しましたが、
子供なりに感情表現は全然違うなーと改めて感じました。
「徐々に回を重ねたら、お母さんと離れるとわかって、来る前から泣いたりするかもしれません。あと、送ったあとは心配でもさっと帰ってください!」
と、先生からお話があったので、次はどーかなぁ?!と、娘の姿を楽しみにしていました。
母子分離サークル 2回目
若干『お母さんは帰る』とわかった子供たちが、数名、涙の大合唱!!
そんな中、道草をして遅刻した娘はまったく泣くこともなく、出席シールを貼ったら「バイバイ!」も言わずに自分でそそくさとお部屋に入っていきました。。笑
拍子抜けしながらも『楽しんでくれたらいいなー』と思いながら、私はスーッとさっと帰宅!!
母になり、子供の様子が気になるお母さんの気持ちがやっとわかった気がします。心配だったり気になる気持ち、経験をして、ズンと自分の中に落ちた感じです、、、。
母子分離サークルに慣れさせるポイント
私も幼稚園で働いていた時に話していましたし、今回も、サークルの先生にいわれましたが、
これポイントですね。
子供も、お母さんと別れる時は泣いていても、お母さんが帰ると案外遊びはじめたり、ふとしたら泣きやんだりします、、、
幼稚園バスの時、出発までギャン泣きでも、お母さんが見えなくなったら諦め?!か、毎朝の儀式?!か、何事もなかったようにお友達と笑っている子よくいました!!
先生と子供を信頼して、預けてしまうのが一番です♡
「サークル」の持ち物はどんな物?!
ジャン!こんな感じです!
自分の物には全て名前を記入。
リュックの中には、
- オムツ
- 着替え
- 帽子
- タオルは首からかけれるゴムつき!
- 水筒
- お手拭き
- おにぎり!
この水筒は、キラキラさんに行くために買いました!娘は、基本お兄ちゃんの『お古』があるので、自分のを新しく買うことが珍しく、、、
と
大喜びしていました。
(自分の事をミーいう娘。そのくだりはこちら。☆子供の足は柔らかい?!靴のサイズチェックは3ヶ月に1回)
とっても可愛い姿に、こちらもなんだか “たまには娘にも買ってあげるのもいいなぁー” と思いました。
今はいつも、お兄ちゃんと一緒に
エグジェイドを見て戦っていたり歌もジュウオウジャーを歌ったりするので、一体水筒はどれを選ぶんだろう、、、と
期待あり、不安ありでしたが、
選んで持ってきたのは、プリンセス♡♡
旦那にも、「えらい可愛いのにするんやなー!買っておいで!」と、言ってもらい、
可愛いプリンセスを購入いたしました。
我が家は子どもに意思が出てきたら自分で選ばせます!
【ちょっと脱線☆】我が家のキャラクター物との付き合い方
各家庭それぞれかと思います。キャラクターグッズと、どのように付き合うかは難しいですよね、、。
我が家は、水筒や靴下、パンツなどにはキャラクターも購入しています。
息子の場合、パンツをエグジェイドにしただけで、「強くなれる気がしてきた!」と、頑張れたりします。
靴下に、ドライブの柄があるだけで、「走るのが早くなれそうだ!」とか。
ある意味、お守り?!的な感じもあるのなら、それでパワーをもらってもらおうという感じです!!
実用性が必要な場合は利点を説明して本人に決めてもらったりもします。
娘の場合はお兄ちゃんの持ってるのがカッコイイー!!ですし、周りのお友達から頂いたり借りたりする服や、靴や帽子も、
「やったー♡〇〇ちゃんみたい?!」
と、今は特に新しいのがいい!がないのですが、そういう時期には上手く取り入れたいなぁと思っています。
未就園児でどれぐらいの時間母子分離するの?
1日の流れは、9時半から12時☆
サークルのとある1日のスケジュール
- 出席シールを貼って、行ってきます!
- →自由遊び
- →皆んなでご挨拶、お歌
- →製作など
- →おにぎりタイム
- →絵本など
- →お帰りの準備
- →お歌を歌ってご挨拶
- →お母さんお迎えに入り
- 皆んなで先生からのお話を聞く!
中の様子は、サークル終了してから、毎回写真をラインで送ってくださるので、それを見たり、娘の話しから流れを読み取って記載していますので、確実ではありませんが、午前中だけでもかなり内容が濃いのです!!
地域のママ達がアットホームな雰囲気で、またとっても手厚く見て下さるので、初めての母子分離でも安心!!
うちの子が『こんな風に過ごしていましたよ!』と、写真まで下さることには、びっくりしています。
母子分離サークルの内容も本当によく考えて下さっていて、
季節の製作や、シール貼り、クレヨンあそびまであります!
この鯉のぼりは2回目に作ってきました!
子どもの作品は飾って本人のモチベーションUP!
我が家の作品はマスキングテープで貼ります☆
参考記事はコチラ!☆子供の作品の保管の仕方♡ 一手間でピカソ風?!
今回も、貼りました♡
地域のサークル「くさつ未来プロジェクト」
こちらのサークルは、以前息子も幼稚園に通う前にお世話になっていた、地域のママが運営するサークルです。
息子がお世話になっていたころから今回娘がお世話になるときまでおよそ3年間。
この3年でかなり内容が進化していて、月4回になっていたり、おにぎりタイムが増えていたり、、
試行錯誤しながら創り上げて下さっているのがすごくわかって有り難いです♡
そしてもともとあったサークルですが、名前が変わって現在は
くさつ未来プロジェクト
となり、さらにパワーアップして地域のため、子育てママのために、活動されています。
キラキラキッズ☆母子分離サークルのコンセプトは
この日、この時間は、ママたちに子育てをひと休みしてもらい、美味しいコーヒーでも飲んで、リフレッシュしてもらいたいという思いで実施しています。
大変有り難いです。。
- お母さんがリフレッシュして、よし!また頑張ろう!となれる。
- お互いに離れることで、一緒に過ごす時間の有り難みもわかる♡
- 新しい世界に飛び込むことで、子供自身もお母さん自身も生き生きできる!
それが身近な地域、地域のママ達であればなおさら、暖かい繋がりができていく♡
元々、子育ては地域の中で、、、と思っていたので、活気的でした。
『保育問題の普遍化と制度的対応』を実社会に置き換えてみる
こんな難しいタイトルですが、、学生時代の乳児保育の授業で学んでいたことです。
保育の問題として学術で取り上げられていることを、実際の子育てと、今回の「子育てサークル」のことに具体的に置き換えてみましょう。
ちなみにこの章で説かれているのは、子育てネットワーク〈自助・共助・公助〉。
子育てネットワークの大切さ(自助)
国による子育て支援対策がさまざまに企画・提唱されているが、たとえ公私立認可保育所、民間児童関連サービス、その他の施設が対応に努力しても、すべてのニーズを解決することはおそらく不可能である。
子育てに関しては、まず、家庭の自助力を高めることが基本の課題となります。
自助・・・家庭内で成し遂げる。つまり、父親の育児参加はもちろん、家族親戚などによる援助体制づくりを進めることが基本課題というわけなのです!
子育てネットワークの大切さ(共助)
個々の家庭の子育てを支えるのが地域社会の連帯による、共助である。
共助とは、家庭の子育てを少し手助けする。援助する。ということなのですが、急に子育て制度が整うわけではない。
制度で不可能なことを可能に近づけるために、地域社会は大きな可能性を秘めているということではないでしょうか、、、。
子育てネットワークの大切さ(公助)
都市化の進展が近隣との人間関係を分断し、確家庭を孤立化させた今日、かつてのような自然発生的な支援を期待することらいうべくしてその実現は容易なことではない。
子育ては一人ではできない。
特に一人目、はじめての子育ては分からないことだらけ、孤独に子育てしている場合も少なくないと思います。
私は、息子が産まれて半年くらいが一番辛くて、今思い出すだけで、なんだか切ない、、。
週数が早かったため、免疫力がないまま産まれていたので、半年間、シナジスという注射を毎月打ちに行き、免疫力を補っていました。
さらに色々とあったため私は完全に引きこもっていましたし、産んだ瞬間から常に息子に、辛い想いをさせてしまっている申し訳なさでいっぱいでした。
今の私を知る人には、えええ??
かもしれませんが、笑
親は正解のない我が子との、関わりに楽しいことだけではなく、頭を悩ましたりしながら毎日関わっているのではないでしょうか?
それが、新しい街、新しい場所、新しい生活だったとしたら、精神的に不安になったりするのはどんは人にも起こりうることと感じています。
辛いことを話す相手も場所も見つけられていない時期が一番子育てを苦痛に感じてしまう時だった私。
在宅育児に専念するお母さんは、問題や要求を滞在させたまま意識化することもなく、まして行動に移すすべも知らず、ときには育児ノイローゼに陥ったり、こどもに望ましい環境を確保できないまますぎていることを理解すべきである。
私は今も、自分だけではどーしていいかわからないことだらけです!!
時には、泣くほど悩みながら子供と向き合っていたりもします。
だからこそ、今住んでいるマンションのママ友の存在に救われ、地域のサークルの方々との関わりでリフレッシュさせてもらえる。
この街が好きになれたのです!
もう一つは『ママと一緒に参加する英語サークル』
さて、サークルの話に戻ります。
これは息子が行っていたので、娘も行かせたいなぁーと思っていたもの!
内容的に3歳になる春からがよいかな?と私はこの春から参加しています!!
偶然すぎますが、、、こちらの英語サークルの先生。
私が働いていた園に、講師として、来ていただいていた先生なのです♡
何も知らせず静かーにサークルに参加していたら、ある日
5年ぶりにもかかわらず、私に気づき、、、
「ワォー、kei?!ペラペラペラペラ〜ペラペラ、、、ワォー!!」
と、興奮して、英語で話してくれました。
5年ぶり、しかも講師なのに、私の名前を覚えていたことに感動し、さすがプロだ、、、とおもわずにはいれませんでした。
まぁ、私はおもいっきり日本語で、、
「お久しぶりです!覚えて下さってたなんてびっくりです!!」と、、、笑
すごーくユーモアがあり、子供を盛り上げてくださったり、テンポよく進めて下さるので、小さい子たちでも楽しんで英語に親しめると思います♡
そして、さらに、なおちゃん先生とのんちゃん先生も参加して、ママや子供達を楽しい世界へと導いてくれています!!
内容は、歌いながらリズムにあわせて踊ったり、ABCの色ぬりなど、製作なども毎回こっていたり、絵本を読んでもらったり、
娘はこのサークルが、大好きです!
家でも歌ってますし、ミー今日英語?!と毎回楽しみにしています。
あっというまの45分ですね。
ママも参加ですが、ママ達との情報交換やコミニケーションの場にもなっています!
気になる方はこちらも、くさつ未来プロジェクトのホームページを見てください!
まとめ。子育て楽しい!は、この街住みやすい、、から始まるかもしれない♡
皆様の街にも、親子サークルなど児童館であったり、個人であったりすると思います。
ママ友情報や、市の子育て情報誌などで調べて体験に行ってみるのもアリ♡だと思います!
近所に助け合えるママ達がいるだけで、子育ては一気に楽になる気がしています!